
「卵管の通りも心配。年齢を考えると、できることを今やっておきたい」
そんな思いで土屋薬局にご相談くださったお客様から、第二子をご出産されたという嬉しいご連絡をいただきました。
初めてのご相談は令和5年9月7日。当時36歳で、お仕事、家事、育児をしながら第二子を希望されていました。令和6年6月にはAMH0.29、FSH14くらいで、体外受精を勧められていたそうです。
その後も漢方で身体づくりを続けられ、自然妊娠。令和7年5月に無事ご出産されました。
お客様からいただいたご報告
「大変ご無沙汰しております。
以前、2人目不妊について、
ご相談させて頂いておりました。
ご報告になりますが、昨年、
様々な困難がありしたが、、、
自然妊娠、無事5月に第二子の出産を致しました。
その節は、親身になってお話しを聞いて頂き、当時の私には、大変ありがたい存在でした。 本当に、ありがとうございました。お礼だけ、お伝えさせて下さい。
最後になりましたが、今後も
ご家族様の益々のご多幸を心より願っております。
温かいご報告を、本当にありがとうございます。」
初めてご相談くださったときのお気持ち
最初のメッセージには、生理周期の変化や卵管造影検査の結果への不安、そして「今出来る事の全てをやりたい!」という思いが綴られていました。いただいた文章を、そのままご紹介します。
「現在、36歳で第二子妊活中であります。第一子は、32歳で6ヶ月程度の妊活を経て、自然妊娠。 胎児の旋回異常で、緊急帝王切開となりましたが出産し現在、元気いっぱいに育っています(^^)
昨年、9月に断乳し、翌月には生理が再開しましたが、1月頃まで中々生理周期が整わず、(出産前は、28日周期、基礎体温も低、高温期あり。おりものしっかりあり、生理痛、PMSなし。と、、しっかりした、生理周期でありました。)
今年の春頃まで、基礎体温も上がらず、のびおりも、無く不安でいっぱいでしたが、、第一子から使用していた海外製の排卵検査薬で、4月からは、しっかり排卵日も特定でき、タイミングもバッチリとれていました。
念の為に、婦人科を受診し、
血液検査、卵管造影検査をすると、、
血液検査は異常なし。
卵管造影では、右側が、詰まっているようで、、初見では、完全閉塞か、攣縮なのか、不明との事で、様子見と言われました( ; ; )ネット情報ですが、詰まっていると診断された六割は、詰まっていなかった。とあったりと、、はっきりと、、わかりません。帝王切開も原因かもしれない、、等、、再検査を考えるべきかも、
医者に相談しても、、暫く、様子見てね。 と言われる気が、、
年齢を重ねており、医者から、、
様子見と言われていますが、
焦りと不安で、自分の体を信じていますが、、周りの不妊治療をする先輩方の話を聞くと、、早めに対応、できる事を適切な時期にやりたい、後悔はしたくない。 と、いう気持ちが強いです。
最終的には、、年齢的に、、
体外受精もあるかもしれないです。
ただ、左側は、貫通しているので、
タイミングが合えば大丈夫という事のようですが( ; ; )
そんな時、Instagramを拝見し、、、
漢方の力を借りたい( ; ; )!
漢方で不妊を改善されて、自然妊娠を
されている方々が沢山いられ、
私も、漢方で体調が整えられたら!と思い、メッセージを送っております。
直接、来店者をしなければ、、
やはり難しいでしょうか? 無知で失礼極まりなく、、、 申し訳ありませんが、、 詳細を教えて頂けると幸いです( ; ; )
漢方で、元気になりたい! 最近、蕁麻疹が出たりと、仕事、家事、育児、妊活、、と、、なかなかハードな毎日です。今出来る事の全てをやりたい! という、プラスな気持ちです。
長文になり、申し訳ありません。 よろしくお願い致します。」
漢方相談で考えたこと
最初は、婦宝当帰膠、芎帰調血飲第一加減、水快宝を軸にご提案しました。
卵管の通りを心配されていたため、水蛭(ヒル)を用いる水快宝も選択肢の一つとして考えました。中医学では、水蛭の「通す力」に着目します。ただし、漢方薬によって卵管の閉塞が解消したと判断できるものではありません。卵管の状態については、医療機関での評価が大切です。
芎帰調血飲第一加減は、気・血・水の巡りを考えて使う漢方で、妊活相談でもご提案する機会があります。その後は身体の状態に合わせ、芎帰調血飲第一加減から参茸補血丸へ変更しました。参茸補血丸は、高温期の状態などを伺いながらご提案することがあります。
令和6年6月には、AMH0.29、FSH14くらいで体外受精を勧められ、卵管も通りづらいとのことでした。その後も婦宝当帰膠、ビタエックス(プラセンタ製剤)、参茸補血丸を続けられ、今回の嬉しいご報告をいただきました。
自然妊娠に至った理由を一つに決めることはできません。それでも、当時の不安や日々の忙しさを知っているだけに、母子ともに無事に出産を迎えられたことを、心から嬉しく思います。
このたびは誠におめでとうございます。ご家族皆様の末永いお幸せを願っております。
薬剤師・認定不妊カウンセラー・国際中医専門員A級
土屋薬局 土屋幸太郎
よくあるご質問
Q. AMHが0.29だと、自然妊娠は難しいのでしょうか?
A. AMHの数値だけで、自然妊娠できるかどうかは決まりません。 今回のお客様もAMH0.29と伺っていましたが、その後、自然妊娠されました。ただし、これはお一人の経過です。検査結果は年齢やほかの検査所見と合わせ、主治医と確認していくことが大切です。
Q. 卵管の通りが心配な場合、漢方で卵管を通せますか?
A. 漢方で卵管の閉塞を解消できるとは言えません。 今回は卵管の状態も気にかけながら漢方をご提案しましたが、通り具合の判断や再検査の必要性は婦人科でご相談ください。
Q. 体外受精を勧められています。漢方相談もできますか?
A. はい、ご相談いただけます。 自然妊娠を希望されている方も、体外受精を検討・継続されている方も、現在の治療や体調を伺いながら一緒に考えます。病院での治療についても、ご自身の希望を主治医に伝えて相談していきましょう。
Q. 2人目の妊活中で、育児や仕事も忙しいのですが、相談できますか?
A. もちろんです。 睡眠や疲れ、生理周期など、今の暮らしも含めてお話を伺います。初回はご来店いただけると詳しくお話ししやすいですが、遠方の方もまずはお問い合わせください。
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この記事を書いた人
薬剤師・認定不妊カウンセラー・国際中医専門員A級の土屋幸太郎です。
私たちの詳しい経歴は、土屋薬局スタッフ紹介をご覧ください。
42歳で結婚し、52歳で父親になるまで、夫婦で10年間の不妊を経験しました。中医学・中医不妊症を約30年学び、妊活、不妊治療、子宮内膜症、子宮腺筋症、PCOS、40代妊活などの漢方相談に携わっています。

神町小学校、東根一中、山形南高校を経て、東京の品川区の星薬科大学を卒業後、東京大学医学部附属病院薬剤部での勤務や、中医学を学ぶイスクラ高円寺中医学研修塾を経て、現在は山形県東根市神町の土屋薬局で漢方相談に携わっています。
山形県は、東北地方に存在し、冬は雪が降り寒く、夏は蒸し暑いという厳しい自然風土があります。農作業に従事している人が多いので、「痛み、しびれ」を訴える人が多いのが実情です。そのような地域のニーズに応じて、土屋薬局では「痛み、しびれ」の漢方相談を得意としています。
2人目のお子様が授からない、流産を繰り返すなどの不妊のお悩み、不育症、体外受精でなかなか授からない、多嚢胞性卵巣症候群、排卵障害、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮腺筋症、卵巣嚢腫(チョコレート嚢胞)、高プロラクチン血症によるホルモンバランスの乱れなど、さまざまなご相談を承っています。
そのほか、にきび、アトピー、湿疹、肌荒れ、掌蹠膿疱症、乾燥肌、喘息、精神疲労、抑うつ感、漢方ダイエット、耳鳴り、耳のつまり、聴力低下、メニエル、めまい、ストレス、不眠、高血圧、高血糖、糖尿病、痛風、高脂血症、腎臓病、肝臓病、がん、冷え、生理痛、男女更年期障害、免疫力の低下、起立性調節障害、発達障害などのご相談もお気軽にどうぞ。
私自身も夫婦で10年間の不妊を経験し、52歳で父になりました。その経験と、約30年にわたる中医学の学び、認定不妊カウンセラーとしての知識を生かしながら、妊活中の方のお気持ちに寄り添う相談を大切にしています。
土屋薬局の妊活漢方相談は、「中医不妊症を約30年学び続けてきた専門性」と「認定不妊カウンセラーとしての学び」を二つの柱としています。私たち夫婦自身の10年間の不妊経験も含め、相談に対する思いをこちらの記事で詳しくご紹介しています。
▶ 中医不妊症を学び続けて約30年|土屋薬局の妊活漢方相談を支える2つの柱
妊活相談を支える二つの専門性
土屋薬局の妊活・子宝漢方相談は、「中医不妊症を約30年学び続けてきた専門性」と「認定不妊カウンセラーとしての学び」の二つを大きな柱としています。私たち夫婦自身が10年間の不妊を経験したからこそ、専門的な知識だけでなく、妊活中の不安や迷いにも寄り添う相談を大切にしています。
①中医不妊症を学び続けて約30年

2017年、イスクラ中医不妊症専門講座エキスパートコースを修了しました。
私は、中医学と中医不妊症について約30年にわたり学びを続けてきました。
その学びの一つとして、漢方メーカーのイスクラ産業が主催する「イスクラ中医不妊症専門講座エキスパートコース」において、10年以上にわたる研究課程を修了しています。
修了証書には、「中医不妊症エキスパートとしての十分な知識を習得したことを証します」と記されています。
長年積み重ねてきた中医学の知識と、土屋薬局での漢方相談の経験を生かし、現在も妊活中の方や不妊治療に取り組んでいる方のご相談に携わっています。
妊活の漢方相談では、月経周期に合わせて身体の状態を考える「月経周期療法」について継続して学び、日々の相談に取り入れています。
ご相談は、年代や治療の段階に応じて承っています。
- 20代・30代・40代の妊活
- 自然妊娠を希望されている方
- 病院でタイミング療法を受けている方
- 人工授精(AIH)に取り組んでいる方
- 体外受精・顕微授精(IVF・ICSI)に取り組んでいる方
- 採卵や胚移植に向けて身体を整えたい方
- 流産を繰り返す不育症にお悩みの方
- 二人目をご希望の方
- ご主人さまの男性不妊について相談したい方
中医学には、その方の年齢や体質、月経周期、不妊治療の経過などに応じて考える、さまざまな漢方があります。
「まだ治療を始めたばかり」「病院での治療と漢方を併用してよいか分からない」「夫婦で一緒に相談したい」といった段階でも大丈夫です。
これまでの経過や現在のお気持ちを丁寧に伺い、ご予算やご希望も確認しながら、その方に合った方法を一緒に考えていきます。
②認定不妊カウンセラーとして

日本不妊カウンセリング学会認定の不妊カウンセラーとして、妊活・不妊治療中の方のご相談に携わっています。
不妊治療に関する医学的な知識を学ぶだけでなく、治療中に生じる不安や迷い、ご夫婦のお気持ちにも寄り添うことを大切にしています。私自身も、結婚してから子どもを授かるまで、夫婦で10年間の不妊を経験しました。そして52歳で、ようやく父になることができました。
不妊治療は「終わりの見えないマラソン」にたとえられることがあります。
期待して、結果を待ち、喜んだり、落ち込んだり、不安になったりする。その繰り返しは、気持ちのジェットコースターのようでもあります。周囲からの何気ない言葉に傷ついたり、ほかの人と自分の人生を比べてしまったりすることもあります。私たち夫婦も、同じような経験をしてきました。
だからこそ、土屋薬局の妊活相談では、検査の数値や治療の予定だけでなく、これまで歩んできた経過や現在のお気持ちも丁寧に伺うことを大切にしています。
中医学を約30年学び続けてきた専門知識、認定不妊カウンセラーとしての学び、そして私たち夫婦自身の10年間の不妊経験。この三つを生かしながら、お一人おひとりの妊活を応援しています。
これまでに、妊娠・出産に関する1,028件の嬉しいご報告をいただきました。
中国漢方では、目の前の症状だけでなく、その方の体質や心身全体の状態を見ながら、身体が本来持っている力を支えていくことを大切にします。
病名だけで判断せず、月経の状態、冷え、胃腸、睡眠、疲れ、ストレス、これまでの治療経過などを確認しながら、その方に合った漢方を一緒に考えていきます。
ご本人だけでなく、ご夫婦での相談や、ご主人さまの男性不妊についてのご相談も承っています。
無理に漢方をおすすめすることはありません。ご予算やご希望を伺いながら、ご紹介した漢方の中から、取り入れたいものをご自身で自由に選んでいただけます。相談したからといって、必ず購入する必要もありません。
「まずは話だけ聞いてみたい」「病院の治療と漢方を一緒に続けられるか相談したい」「今の身体の状態について確認してみたい」という方も、どうぞ安心して土屋薬局の子宝漢方相談をご利用ください。
病名だけで判断せず、これまでの経過や現在のお気持ちを丁寧に伺い、ご予算やご希望に合わせて一緒に考えていきます。ご本人だけでなく、ご夫婦やお子さま、ご両親など、ご家族全体の健康についてもお気軽にご相談ください。
お客様の立場に立った親切で丁寧な漢方相談を心がけ、東北に根を張る薬局として、土屋薬局は従業員一同、もちの木のように粘り強く努力してまいります。

2026年7月18日 土屋薬局にて
薬剤師の妻と息子です。夫婦で土屋薬局に立ちながら、子育てにも奮闘しています。家族で過ごす時間も、日々の相談に向き合う大切な力になっています😊
女性薬剤師へのご相談も承っています
土屋薬局には、女性薬剤師の土屋幸もおります。男性薬剤師・女性薬剤師から、ご希望の相談担当者をお選びいただけます。
女性同士の目線で不妊治療について相談したい方や、月経、排卵、おりものなど、男性には話しにくいと感じることがある方も、安心してお声がけください。
漢方相談は無料です
当店では、妊活の漢方として婦宝当帰膠をご紹介することが多く、300ml入り1本・約1か月分の目安で6,490円です。
症状や年齢、治療状況に応じて、併用する漢方もご案内しますが、ご予算やご希望に合わせて自由にお選びいただけます。ご相談後に購入を見送っていただいても大丈夫です。
山形県内はもちろん、県外にお住まいの方からの電話・メール相談も承っています。相談表は、分かる範囲でご記入いただければ大丈夫です。
漢方相談は、山形県東根市神町の土屋薬局へお気軽にお問い合わせください。
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