【体外受精(IVF)】卵の質だけでは足りない|着床率を支える生活養生と主人力とは?

体外受精(IVF)

2025年1月6日

体外受精で卵の質だけでなく生活習慣と主人力の重要性を伝える漢方記事のアイキャッチ画像

体外受精(IVF)にステップアップしたものの、

・胚盤胞はできるのに着床しない
・AMHや採卵数ばかり気になってしまう
・経血量が多いのが不安
・検査では「異常なし」と言われた

そんなご相談が増えています。

体外受精の成功には、卵の質だけでなく

✔ 子宮環境
✔ 睡眠とホルモンバランス
✔ 自律神経の安定
✔ ご主人のサポート(主人力)

といった“土台”が深く関わります。

山形県東根市の土屋薬局では、体質改善を軸にした漢方相談と生活養生で、体外受精に臨むご夫婦をサポートしています。


体外受精前に確認したい「子宮環境」

今回のご相談は、体外受精(IVF)へのステップアップを検討されているご夫婦。

奥様のお悩みは「経血量が多いこと」でした。

婦人科検査では大きな異常はなし。

しかし、

・子宮内膜ポリープ
・慢性子宮内膜炎

などは、着床に影響することがあります。

そのため私は「子宮鏡検査」の確認をおすすめしました。

もし問題が見つかれば、抗生剤などで改善するケースもあります。

移植前に一度チェックする価値はあります。


体外受精では“卵の質”ばかりに目が向きがち

体外受精では、

・AMH
・FSH
・採卵数
・胚盤胞の数

どうしても「卵」が中心になります。

以前、YouTubeライブでご一緒した産婦人科の先生もこうお話されていました。

「医師はどうしても卵に集中しがち。でも生活習慣や養生も本当は大事。」

私も同感です。

卵は大切です。
しかし、卵だけでは妊娠は成立しません。

着床する“環境”が整っているかどうか。

そこが見落とされがちです。


妊娠は夫婦の力 ― 主人力も妊娠力

妊活は奥様だけのものではありません。

・一緒に通院する
・待合室で同じ時間を過ごす
・診察室の緊張を共有する

それが私は「主人力」だと思っています。

精子の質ももちろん大切ですが、それ以上に“安心感”と“支え合い”がホルモンバランスに影響します。

妊娠は、夫婦の力です。


睡眠は卵の土台をつくる

今回のお客様は就寝時間が23時半〜0時頃。

妊活中は、できれば23時前の就寝が理想です。

睡眠が整うことで、

・ホルモン分泌の安定
・自律神経のバランス改善
・経血量の調整

につながることがあります。

※妊活中は、こうした不調が重なりやすいですね。

「卵は夜に育つ」とも言われます。

体外受精の技術は高度です。
だからこそ、体の土台づくりがより重要になります。


体外受精を成功へ導くのは“生活養生”

令和7年は、生活養生を大切に。

体外受精の医療技術は素晴らしい。

しかし、

卵だけを見ない。
体全体を整える。
夫婦で支え合う。

それが、妊娠率を底上げする道だと考えています。

漢方は“卵を増やす魔法”ではありません。

体を整え、着床できる環境を支える役目です。


🌸 体外受精・妊活のご相談について

体外受精(IVF)を検討中の方、
着床不全や卵の質でお悩みの方、
ご夫婦で妊活を見直したい方へ。

漢方は、卵だけを見るのではなく、体全体を整え、着床できる環境を支えるものです。

お一人で抱え込まず、まずはご相談ください。

🔗 土屋幸太郎プロフィール
🔗 漢方の子宝相談ページ
🔗 妊娠出産をご希望のあなたへ

山形県東根市 土屋薬局
薬剤師・認定不妊カウンセラー
国際中医専門員 土屋幸太郎

詳しくは
「土屋薬局 妊活」で検索🍒

こちらの体外受精の関連ブログも参考になりましたら、幸いです。