
※体質を整えていく中で、基礎体温が変わり、妊娠へとつながっていったお客様のイメージです🍒
PCOSで排卵しない、基礎体温が乱れる…そんな方へ。
PCOSで排卵しない・妊娠しにくい方へ
PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)や卵巣嚢腫で
・排卵しにくい
・基礎体温が乱れる
・なかなか妊娠に至らない
このようなお悩みは少なくありません。
体外受精やホルモン治療を行っても、思うようにいかず悩まれる方も多い印象です。
👉 実際には体質(血流・ホルモン・代謝・免疫)の影響が関係していることも多いです
🔗 着床障害や子宮内膜の状態についてはこちら
今回は
👉 基礎体温の変化
👉 冷えや体質改善
を通して妊娠に至った症例をご紹介します。
※妊活中は、こうした不調が重なりやすいですね
症例:PCOS・卵巣嚢腫と診断されたお客様
子宮内膜症で誘発剤のクロミッドを服用したところ、排卵がうまくいかず、PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)と診断され、同時に卵巣嚢腫も見つかったお客様でした。
生理痛はほとんどありませんが、下腹部の冷え、膨満感、冷え性、痔になりやすい体質です。
ときどき性交痛もあるとのことで、当店では冷えを緩和して生理を整える漢方など2つをご提案しました。
漢方服用後の変化
2月から漢方を服用されました。
・冷え性が改善(特に手足)
・体調が整う
・基礎体温が安定(高温期がきれいになる)
その後
👉 4月に妊娠
という経過でした。
妊娠後の経過
妊娠後も漢方を継続。
冷えも気にならず体調も安定し、母子ともに順調とのご報告をいただいています。
PCOS・排卵障害の背景にある体質
さて、薬局に漢方相談、とくに子宝相談で来店される場合には、病院のホルモン治療に合わない方、体質的に排卵しにくい方のご相談が比較的に多いようです。
20代など若い方では、卵巣機能低下よりも排卵障害、PCOSのようなタイプが目立ちます。
なかなか排卵しづらい体質の方で、ホルモン剤でも苦戦される方が漢方に興味を持たれることもあります。
漢方ではこう考えます(体質分類)
通常、排卵障害は
・瘀血(おけつ)
・痰湿(たんしつ)
が関係します。
さらに
・腎虚
・気血不足
なども関係します。
痰湿=瘀血
痰湿>瘀血
痰湿<瘀血
👉 このバランスは個人差があります
女性の場合はさらに
・生理前のニキビ
・イライラ
・月経痛
・周期
なども総合的に判断します。
排卵しにくい原因=痰湿という考え方
排卵障害があるケースでは
👉 卵巣の膜が固くなっている状態
これを漢方では
👉 痰湿(たんしつ)
と考えることが多いです。
痰湿タイプの特徴
・肥満傾向
・皮下脂肪が多い
・ニキビ、吹き出物
・塊ができやすい(筋腫・嚢腫・ポリープ)
また
・だるい
・吐き気
・めまい
・軟便や下痢
・おりものが多い
なども特徴です。
痰湿タイプ改善の養生法
その1 主食は雑穀入りのご飯、夕食は軽め
その2 海藻・きのこ・根菜を積極的に
その3 脂っこいもの・味の濃いものは控える
その4 水分・糖分をとりすぎない
その5 食後に温かいお茶(烏龍茶・プーアール茶・はと麦茶)
おすすめ食材
・大根、ごぼう、にんじん
・いわし、あじ
・あさり、しじみ
・わかめ、ひじき
・ハトムギ
・こんにゃく
・きのこ類
など
避けたい食習慣(重要)
・甘いもの(チョコ・お菓子)
・脂っこいもの(揚げ物など)
・加工食品
・冷たい飲み物
・アルコール
・過剰なタンパク質
👉 ただし「完全禁止」ではなくバランスが大切です
実際の養生の様子
お客様は
・雑穀米
・はと麦茶
などを取り入れ、食事改善も積極的に行われました。
また
「果物は体を冷やす」と避けていましたが
👉 春は柑橘類なども適度に取り入れる
といったアドバイスも実践されました。
養生をしっかり実行される方は、雰囲気や表情も変わっていきます。
漢方でできること
漢方では
・血流改善
・ホルモンバランス調整
・代謝改善
・ストレス緩和
を通して
👉 排卵しやすい体
👉 妊娠しやすい体
を整えていきます。
まとめ
PCOSや卵巣嚢腫でも
👉 体質を整えることで妊娠に至るケースがあります
今回のように
・基礎体温が整う
・冷えが改善する
こうした変化は
👉 妊娠力が整ってきたサイン
です。
👉 体質改善はすぐに結果が出るものではありませんが、少しずつ体の変化が積み重なっていきます。
※体質や体調には個人差があります
🍒土屋薬局の子宝相談について
私は42歳で結婚し、10年間の不妊を経験しました。
病院での不妊治療も経験しながら、「なかなか結果が出ない苦しさ」「周囲にはなかなか言えない不安」そうした気持ちも実際に体験してきました。
その経験があるからこそ、いま妊活に取り組んでいる方のお気持ちが少しわかる気がしています。
現在は、中医婦人科の考え方をもとにした漢方相談を中心に、お一人おひとりの体質や生活状況を大切にしながら妊活のサポートを行っています。
「なかなか妊娠しない」
「流産を繰り返してしまう」
「体外受精を続けているけれど不安」
そのようなお悩みがある方は、どうぞお気軽にご相談ください。
妊活は、ひとりで抱え込まなくて大丈夫です。
体質の整え方や今できることを、一緒に考えていきましょう。
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遠方の方は電話・メール・LINE相談も可能です🍒
※基礎体温表や舌の写真があると体質判断の参考になります(なくても大丈夫です)
この記事を書いた人
薬剤師・認定不妊カウンセラー・国際中医専門員A級の土屋幸太郎です。
私たちの詳しい経歴は、土屋薬局スタッフ紹介をご覧ください。
42歳で結婚し、52歳で父親になるまで、夫婦で10年間の不妊を経験しました。中医学・中医不妊症を約30年学び、妊活、不妊治療、子宮内膜症、子宮腺筋症、PCOS、40代妊活などの漢方相談に携わっています。

神町小学校、東根一中、山形南高校を経て、東京の品川区の星薬科大学を卒業後、東京大学医学部附属病院薬剤部での勤務や、中医学を学ぶイスクラ高円寺中医学研修塾を経て、現在は山形県東根市神町の土屋薬局で漢方相談に携わっています。
山形県は、東北地方に存在し、冬は雪が降り寒く、夏は蒸し暑いという厳しい自然風土があります。農作業に従事している人が多いので、「痛み、しびれ」を訴える人が多いのが実情です。そのような地域のニーズに応じて、土屋薬局では「痛み、しびれ」の漢方相談を得意としています。
2人目のお子様が授からない、流産を繰り返すなどの不妊のお悩み、不育症、体外受精でなかなか授からない、多嚢胞性卵巣症候群、排卵障害、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮腺筋症、卵巣嚢腫(チョコレート嚢胞)、高プロラクチン血症によるホルモンバランスの乱れなど、さまざまなご相談を承っています。
そのほか、にきび、アトピー、湿疹、肌荒れ、掌蹠膿疱症、乾燥肌、喘息、精神疲労、抑うつ感、漢方ダイエット、耳鳴り、耳のつまり、聴力低下、メニエル、めまい、ストレス、不眠、高血圧、高血糖、糖尿病、痛風、高脂血症、腎臓病、肝臓病、がん、冷え、生理痛、男女更年期障害、免疫力の低下、起立性調節障害、発達障害などのご相談もお気軽にどうぞ。
私自身も夫婦で10年間の不妊を経験し、52歳で父になりました。その経験と、約30年にわたる中医学の学び、認定不妊カウンセラーとしての知識を生かしながら、妊活中の方のお気持ちに寄り添う相談を大切にしています。
土屋薬局の妊活漢方相談は、「中医不妊症を約30年学び続けてきた専門性」と「認定不妊カウンセラーとしての学び」を二つの柱としています。私たち夫婦自身の10年間の不妊経験も含め、相談に対する思いをこちらの記事で詳しくご紹介しています。
▶ 中医不妊症を学び続けて約30年|土屋薬局の妊活漢方相談を支える2つの柱
妊活相談を支える二つの専門性
土屋薬局の妊活・子宝漢方相談は、「中医不妊症を約30年学び続けてきた専門性」と「認定不妊カウンセラーとしての学び」の二つを大きな柱としています。私たち夫婦自身が10年間の不妊を経験したからこそ、専門的な知識だけでなく、妊活中の不安や迷いにも寄り添う相談を大切にしています。
①中医不妊症を学び続けて約30年

2017年、イスクラ中医不妊症専門講座エキスパートコースを修了しました。
私は、中医学と中医不妊症について約30年にわたり学びを続けてきました。
その学びの一つとして、漢方メーカーのイスクラ産業が主催する「イスクラ中医不妊症専門講座エキスパートコース」において、10年以上にわたる研究課程を修了しています。
修了証書には、「中医不妊症エキスパートとしての十分な知識を習得したことを証します」と記されています。
長年積み重ねてきた中医学の知識と、土屋薬局での漢方相談の経験を生かし、現在も妊活中の方や不妊治療に取り組んでいる方のご相談に携わっています。
妊活の漢方相談では、月経周期に合わせて身体の状態を考える「月経周期療法」について継続して学び、日々の相談に取り入れています。
ご相談は、年代や治療の段階に応じて承っています。
- 20代・30代・40代の妊活
- 自然妊娠を希望されている方
- 病院でタイミング療法を受けている方
- 人工授精(AIH)に取り組んでいる方
- 体外受精・顕微授精(IVF・ICSI)に取り組んでいる方
- 採卵や胚移植に向けて身体を整えたい方
- 流産を繰り返す不育症にお悩みの方
- 二人目をご希望の方
- ご主人さまの男性不妊について相談したい方
中医学には、その方の年齢や体質、月経周期、不妊治療の経過などに応じて考える、さまざまな漢方があります。
「まだ治療を始めたばかり」「病院での治療と漢方を併用してよいか分からない」「夫婦で一緒に相談したい」といった段階でも大丈夫です。
これまでの経過や現在のお気持ちを丁寧に伺い、ご予算やご希望も確認しながら、その方に合った方法を一緒に考えていきます。
②認定不妊カウンセラーとして

日本不妊カウンセリング学会認定の不妊カウンセラーとして、妊活・不妊治療中の方のご相談に携わっています。
不妊治療に関する医学的な知識を学ぶだけでなく、治療中に生じる不安や迷い、ご夫婦のお気持ちにも寄り添うことを大切にしています。私自身も、結婚してから子どもを授かるまで、夫婦で10年間の不妊を経験しました。そして52歳で、ようやく父になることができました。
不妊治療は「終わりの見えないマラソン」にたとえられることがあります。
期待して、結果を待ち、喜んだり、落ち込んだり、不安になったりする。その繰り返しは、気持ちのジェットコースターのようでもあります。周囲からの何気ない言葉に傷ついたり、ほかの人と自分の人生を比べてしまったりすることもあります。私たち夫婦も、同じような経験をしてきました。
だからこそ、土屋薬局の妊活相談では、検査の数値や治療の予定だけでなく、これまで歩んできた経過や現在のお気持ちも丁寧に伺うことを大切にしています。
中医学を約30年学び続けてきた専門知識、認定不妊カウンセラーとしての学び、そして私たち夫婦自身の10年間の不妊経験。この三つを生かしながら、お一人おひとりの妊活を応援しています。

子宝相談をご利用くださったお客様が、赤ちゃんと一緒にご来店くださいました。健やかなご成長を、一緒に喜ばせていただきました。令和8年10月17日
これまでに、妊娠・出産に関する1,028件の嬉しいご報告をいただきました。
中国漢方では、目の前の症状だけでなく、その方の体質や心身全体の状態を見ながら、身体が本来持っている力を支えていくことを大切にします。
病名だけで判断せず、月経の状態、冷え、胃腸、睡眠、疲れ、ストレス、これまでの治療経過などを確認しながら、その方に合った漢方を一緒に考えていきます。
ご本人だけでなく、ご夫婦での相談や、ご主人さまの男性不妊についてのご相談も承っています。
無理に漢方をおすすめすることはありません。ご予算やご希望を伺いながら、ご紹介した漢方の中から、取り入れたいものをご自身で自由に選んでいただけます。相談したからといって、必ず購入する必要もありません。
「まずは話だけ聞いてみたい」「病院の治療と漢方を一緒に続けられるか相談したい」「今の身体の状態について確認してみたい」という方も、どうぞ安心して土屋薬局の子宝漢方相談をご利用ください。
病名だけで判断せず、これまでの経過や現在のお気持ちを丁寧に伺い、ご予算やご希望に合わせて一緒に考えていきます。ご本人だけでなく、ご夫婦やお子さま、ご両親など、ご家族全体の健康についてもお気軽にご相談ください。
お客様の立場に立った親切で丁寧な漢方相談を心がけ、東北に根を張る薬局として、土屋薬局は従業員一同、もちの木のように粘り強く努力してまいります。

2026年7月18日 土屋薬局にて
薬剤師の妻と息子です。夫婦で土屋薬局に立ちながら、子育てにも奮闘しています。家族で過ごす時間も、日々の相談に向き合う大切な力になっています😊
土屋薬局から妊活中のみなさまへ
当店では、自然妊娠を希望される方をはじめ、人工授精・体外受精と並行して身体を整えたい方の漢方相談を承っています。独身の方や、将来の妊娠に向けて今から身体を整えたい方も、お気軽にご相談ください。
また、子宝を願うお守りや、妊娠・出産のお祝いとして、犬のマスコット、赤ちゃんアルバムなどのプレゼントもご用意しています。

子宝への願いを込めた「吉祥・南京豆」
店頭でお渡ししている「吉祥・南京豆」です。南京豆は、実がたくさんなることから、子孫繁栄や豊かさを願う縁起物とされています。土屋薬局でも、お客様の子宝への願いを込めてお渡ししています。
中国には、結婚を迎える二人のために、手作りの掛布団の縁に栗・棗・南京豆などを縫い込み、子宝や家族の幸せを願う風習があるそうです。小さなお守りですが、そんな願いが込められています。

無事のご出産を願う「犬のマスコット」
妊娠されたお客様には、無事のご出産を願って「犬のマスコット」をお渡ししています。
日本にも、犬の安産にあやかり、妊娠5か月目の戌の日に腹帯を巻いて安産を願う習慣があります。このマスコットにも、「どうぞ元気に赤ちゃんを迎えられますように」という私たちの気持ちを込めています。
ご出産後には、赤ちゃんと一緒にご来店くださるお客様もいらっしゃいます。お子さまの成長のお話を伺えることも、日々の相談の喜びになっています。
女性薬剤師へのご相談も承っています
土屋薬局には、女性薬剤師の土屋幸もおります。男性薬剤師・女性薬剤師から、ご希望の相談担当者をお選びいただけます。
女性同士の目線で不妊治療について相談したい方や、月経、排卵、おりものなど、男性には話しにくいと感じることがある方も、安心してお声がけください。
漢方相談は無料です
当店では、妊活の漢方として婦宝当帰膠をご紹介することが多く、300ml入り1本・約1か月分の目安で6,490円です。
症状や年齢、治療状況に応じて、併用する漢方もご案内しますが、ご予算やご希望に合わせて自由にお選びいただけます。ご相談後に購入を見送っていただいても大丈夫です。
山形県内はもちろん、県外にお住まいの方からの電話・メール相談も承っています。相談表は、分かる範囲でご記入いただければ大丈夫です。
漢方相談は、山形県東根市神町の土屋薬局へお気軽にお問い合わせください。
土屋薬局は、あなたの人生を応援します!
▶ 一般のお悩みはこちら「漢方相談表」
土屋薬局の漢方相談コーナーには、中国の子授け観音「送子観音菩薩像」が皆さまを見守っています。
▶ 妊活・不育症はこちら「子宝相談表」
漢方電話相談室:0237-48-2550
土屋薬局
山形県東根市神町中央1-10-7
営業時間:平日9時~19時/土曜日9時~18時