PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)と生理不順でお悩みだった方から嬉しいご報告
PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)があり、生理不順だったお客様から、自然妊娠、出産の嬉しいDMを頂戴しました😊

令和8年5月20日のことです。
ご本人さまからいただいたDM
「お久しぶりです
以前お世話になっておりました⚪︎⚪︎です
私事ではありますが
昨年の今頃に妊娠発覚し、年末に元気な男の子を出産しました。
クリニックでも治療しないと難しいと言われていたPCOSの私ですが、自然に授かることができました😢✨
漢方はお休みしておりましたが、食材のアドバイス等をいただいたことをきっかけに食への意識も高まり、体質改善へと繋がったのかなと思っております。
間違いなく土屋先生、幸先生のおかげでもあると思うのでご報告させていただきました…!
相談時、泣いてしまったりもありましたが、親身に寄り添っていただき心強かったです。
ありがとうございました😭」
土屋薬局からのお返事
「こんにちは。土屋薬局の土屋幸太郎です。
このたびは、本当に嬉しいご報告をありがとうございました。元気な男の子のご出産、誠におめでとうございます。
DMを拝見して、私も妻もとても嬉しい気持ちになりました。
PCOSがあり、いろいろなご不安や葛藤もあったことと思います。それでも自然に授かられて、無事にご出産まで迎えられたこと、本当に何よりですね。
漢方だけでなく、毎日の食事や生活を見直して、体を整えていかれた積み重ねが、今回の良い流れにつながったのだと思います。
ご相談のときに涙ぐまれていたことも、私も覚えております。
その後、このような嬉しいご報告をいただけることは、私たちにとっても大きな励みです。
育児で大変な時期かと思いますので、どうぞ無理をなさらず、お身体を大切にお過ごしくださいませ。
また何かありましたら、いつでもご連絡くださいね。」
ご相談当初のご様子
初めての子宝相談は、令和4年12月14日の時です。
主訴は、PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)と生理不順のお悩みでした。
ピル、当帰芍薬散料を使っていました。
12月14日 婦宝当帰膠
令和5年1月18日
生理が来ました。不正出血かも?
最近、体温が36℃を超える日が出てきました。
2月21日
基礎体温が35℃台の時もあります。
先月はきちんと生理が来ました。
今月は、排卵期出血がありました。そろそろ生理が来るかも?
婦宝当帰膠
3月、4月と婦宝当帰膠は続けていって、6月から婦宝当帰膠に、基礎体温のガタガタ対策として、シベリア霊芝と芎帰調血飲第一加減の3つをおすすめしました。
10月には、基礎体温が整ってきていました。
体調もよく、カフェのお仕事も再開して順調とのことでした。
翌年も1月26日に漢方を続けていただきまして、そして今回の嬉しいご報告となりました。
この度は、誠におめでとうございました。
PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の方への食事養生について
中医学では、排卵障害があるケースを「瘀血(おけつ)」や「痰湿(たんしつ)」という体質として捉えることがあります。
2つのタイプが混ざっているケース、そして腎虚や気血不足の体質も関係します。
このあたりは個人差があります。
女性の方はほかにも、生理前のニキビやイライラ、月経痛、月経周期など、さまざまな要因を加味して考えていきます。
今回は、痰湿タイプの方への食生活や薬膳について、以前お話しした内容も含めて紹介します。
中医学では、排卵障害があるケースを「痰湿(たんしつ)」という体質として捉えることがあります。
肥満気味や皮下脂肪、体脂肪、ニキビ、吹き出物、塊ができやすい体質(子宮筋腫や卵巣嚢腫、子宮内膜ポリープなど)は、痰湿タイプの傾向がみられることがあります。
痰湿(たんしつ)タイプ改善の心得
その1
主食はなるべく雑穀入りのご飯にする、夕食は少なめに
その2
海藻、きのこ、根菜を積極的に使う
その3
肉、卵の黄身、魚卵、脂っぽいもの、味の濃いものは控えめに
その4
水分、糖分はとりすぎないように
その5
食後に温かい烏龍茶、プーアール茶、はと麦茶を飲む
痰湿タイプにおすすめの食材
根菜類
大根、ごぼう、にんじん
青背の魚
いわし、あじ
その他
あさり、しじみ、冬瓜
海藻
わかめ、ひじき
豆類
緑豆、緑豆春雨
穀類
玄米、麦、はと麦、あわ、きび、ひえ
おすすめ食材
こんにゃく、バナナ、しめじ、しいたけ、まいたけ、なめこ、マッシュルーム、まつたけ、たけのこ、かぶ、アスパラガス、かぼちゃ、小松菜、青梗菜、ピーマン、キャベツ、ブロッコリー、ふき、もずく、のり、寒天、山査子
お茶
ウーロン茶、プーアール茶、はと麦茶、岩茶、はぶ茶
痰湿とは、新陳代謝が悪く、余分な水分や脂肪分が身体に溜まりやすい状態をいいます。
ニキビや吹き出物、痰がでる、おりものが多い、軟便、下痢なども、痰湿タイプの特徴としてみられることがあります。
肥満気味、体脂肪が高め、水太り、コレステロール、中性脂肪が高めの方、だるさ、吐き気、めまいなどもみられることがあります。
したがって、このタイプの方は、
・肉類
・卵の黄身
・魚卵
・脂っぽいもの
・味の濃いもの
を控えめにして、とくに炭酸飲料や冷たい飲み物、糖分の摂りすぎには気をつけます。
チョコレート、生クリームなども控えめがおすすめです。
🍒ご相談について
※遠方の方からのご相談も増えています。
お電話・メール・LINEでのご相談も可能です。
詳しくは「土屋薬局 妊活」で検索ください🍒
Instagramでも妊活や体質づくりについて発信しています。
https://www.instagram.com/tutiya.yakkyoku/
PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の関連コラムはこちらも参考になりましたら、幸いです。
この記事を書いた人
薬剤師・認定不妊カウンセラー・国際中医専門員A級の土屋幸太郎です。
私たちの詳しい経歴は、土屋薬局スタッフ紹介をご覧ください。
42歳で結婚し、52歳で父親になるまで、夫婦で10年間の不妊を経験しました。中医学・中医不妊症を約30年学び、妊活、不妊治療、子宮内膜症、子宮腺筋症、PCOS、40代妊活などの漢方相談に携わっています。

神町小学校、東根一中、山形南高校を経て、東京の品川区の星薬科大学を卒業後、東京大学医学部附属病院薬剤部での勤務や、中医学を学ぶイスクラ高円寺中医学研修塾を経て、現在は山形県東根市神町の土屋薬局で漢方相談に携わっています。
山形県は、東北地方に存在し、冬は雪が降り寒く、夏は蒸し暑いという厳しい自然風土があります。農作業に従事している人が多いので、「痛み、しびれ」を訴える人が多いのが実情です。そのような地域のニーズに応じて、土屋薬局では「痛み、しびれ」の漢方相談を得意としています。
2人目のお子様が授からない、流産を繰り返すなどの不妊のお悩み、不育症、体外受精でなかなか授からない、多嚢胞性卵巣症候群、排卵障害、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮腺筋症、卵巣嚢腫(チョコレート嚢胞)、高プロラクチン血症によるホルモンバランスの乱れなど、さまざまなご相談を承っています。
そのほか、にきび、アトピー、湿疹、肌荒れ、掌蹠膿疱症、乾燥肌、喘息、精神疲労、抑うつ感、漢方ダイエット、耳鳴り、耳のつまり、聴力低下、メニエル、めまい、ストレス、不眠、高血圧、高血糖、糖尿病、痛風、高脂血症、腎臓病、肝臓病、がん、冷え、生理痛、男女更年期障害、免疫力の低下、起立性調節障害、発達障害などのご相談もお気軽にどうぞ。
私自身も夫婦で10年間の不妊を経験し、52歳で父になりました。その経験と、約30年にわたる中医学の学び、認定不妊カウンセラーとしての知識を生かしながら、妊活中の方のお気持ちに寄り添う相談を大切にしています。
土屋薬局の妊活漢方相談は、「中医不妊症を約30年学び続けてきた専門性」と「認定不妊カウンセラーとしての学び」を二つの柱としています。私たち夫婦自身の10年間の不妊経験も含め、相談に対する思いをこちらの記事で詳しくご紹介しています。
▶ 中医不妊症を学び続けて約30年|土屋薬局の妊活漢方相談を支える2つの柱
妊活相談を支える二つの専門性
土屋薬局の妊活・子宝漢方相談は、「中医不妊症を約30年学び続けてきた専門性」と「認定不妊カウンセラーとしての学び」の二つを大きな柱としています。私たち夫婦自身が10年間の不妊を経験したからこそ、専門的な知識だけでなく、妊活中の不安や迷いにも寄り添う相談を大切にしています。
①中医不妊症を学び続けて約30年

2017年、イスクラ中医不妊症専門講座エキスパートコースを修了しました。
私は、中医学と中医不妊症について約30年にわたり学びを続けてきました。
その学びの一つとして、漢方メーカーのイスクラ産業が主催する「イスクラ中医不妊症専門講座エキスパートコース」において、10年以上にわたる研究課程を修了しています。
修了証書には、「中医不妊症エキスパートとしての十分な知識を習得したことを証します」と記されています。
長年積み重ねてきた中医学の知識と、土屋薬局での漢方相談の経験を生かし、現在も妊活中の方や不妊治療に取り組んでいる方のご相談に携わっています。
妊活の漢方相談では、月経周期に合わせて身体の状態を考える「月経周期療法」について継続して学び、日々の相談に取り入れています。
ご相談は、年代や治療の段階に応じて承っています。
- 20代・30代・40代の妊活
- 自然妊娠を希望されている方
- 病院でタイミング療法を受けている方
- 人工授精(AIH)に取り組んでいる方
- 体外受精・顕微授精(IVF・ICSI)に取り組んでいる方
- 採卵や胚移植に向けて身体を整えたい方
- 流産を繰り返す不育症にお悩みの方
- 二人目をご希望の方
- ご主人さまの男性不妊について相談したい方
中医学には、その方の年齢や体質、月経周期、不妊治療の経過などに応じて考える、さまざまな漢方があります。
「まだ治療を始めたばかり」「病院での治療と漢方を併用してよいか分からない」「夫婦で一緒に相談したい」といった段階でも大丈夫です。
これまでの経過や現在のお気持ちを丁寧に伺い、ご予算やご希望も確認しながら、その方に合った方法を一緒に考えていきます。
②認定不妊カウンセラーとして

日本不妊カウンセリング学会認定の不妊カウンセラーとして、妊活・不妊治療中の方のご相談に携わっています。
不妊治療に関する医学的な知識を学ぶだけでなく、治療中に生じる不安や迷い、ご夫婦のお気持ちにも寄り添うことを大切にしています。私自身も、結婚してから子どもを授かるまで、夫婦で10年間の不妊を経験しました。そして52歳で、ようやく父になることができました。
不妊治療は「終わりの見えないマラソン」にたとえられることがあります。
期待して、結果を待ち、喜んだり、落ち込んだり、不安になったりする。その繰り返しは、気持ちのジェットコースターのようでもあります。周囲からの何気ない言葉に傷ついたり、ほかの人と自分の人生を比べてしまったりすることもあります。私たち夫婦も、同じような経験をしてきました。
だからこそ、土屋薬局の妊活相談では、検査の数値や治療の予定だけでなく、これまで歩んできた経過や現在のお気持ちも丁寧に伺うことを大切にしています。
中医学を約30年学び続けてきた専門知識、認定不妊カウンセラーとしての学び、そして私たち夫婦自身の10年間の不妊経験。この三つを生かしながら、お一人おひとりの妊活を応援しています。

子宝相談をご利用くださったお客様が、赤ちゃんと一緒にご来店くださいました。健やかなご成長を、一緒に喜ばせていただきました。令和8年10月17日
これまでに、妊娠・出産に関する1,028件の嬉しいご報告をいただきました。
中国漢方では、目の前の症状だけでなく、その方の体質や心身全体の状態を見ながら、身体が本来持っている力を支えていくことを大切にします。
病名だけで判断せず、月経の状態、冷え、胃腸、睡眠、疲れ、ストレス、これまでの治療経過などを確認しながら、その方に合った漢方を一緒に考えていきます。
ご本人だけでなく、ご夫婦での相談や、ご主人さまの男性不妊についてのご相談も承っています。
無理に漢方をおすすめすることはありません。ご予算やご希望を伺いながら、ご紹介した漢方の中から、取り入れたいものをご自身で自由に選んでいただけます。相談したからといって、必ず購入する必要もありません。
「まずは話だけ聞いてみたい」「病院の治療と漢方を一緒に続けられるか相談したい」「今の身体の状態について確認してみたい」という方も、どうぞ安心して土屋薬局の子宝漢方相談をご利用ください。
病名だけで判断せず、これまでの経過や現在のお気持ちを丁寧に伺い、ご予算やご希望に合わせて一緒に考えていきます。ご本人だけでなく、ご夫婦やお子さま、ご両親など、ご家族全体の健康についてもお気軽にご相談ください。
お客様の立場に立った親切で丁寧な漢方相談を心がけ、東北に根を張る薬局として、土屋薬局は従業員一同、もちの木のように粘り強く努力してまいります。

2026年7月18日 土屋薬局にて
薬剤師の妻と息子です。夫婦で土屋薬局に立ちながら、子育てにも奮闘しています。家族で過ごす時間も、日々の相談に向き合う大切な力になっています😊
土屋薬局から妊活中のみなさまへ
当店では、自然妊娠を希望される方をはじめ、人工授精・体外受精と並行して身体を整えたい方の漢方相談を承っています。独身の方や、将来の妊娠に向けて今から身体を整えたい方も、お気軽にご相談ください。
また、子宝を願うお守りや、妊娠・出産のお祝いとして、犬のマスコット、赤ちゃんアルバムなどのプレゼントもご用意しています。

子宝への願いを込めた「吉祥・南京豆」
店頭でお渡ししている「吉祥・南京豆」です。南京豆は、実がたくさんなることから、子孫繁栄や豊かさを願う縁起物とされています。土屋薬局でも、お客様の子宝への願いを込めてお渡ししています。
中国には、結婚を迎える二人のために、手作りの掛布団の縁に栗・棗・南京豆などを縫い込み、子宝や家族の幸せを願う風習があるそうです。小さなお守りですが、そんな願いが込められています。

無事のご出産を願う「犬のマスコット」
妊娠されたお客様には、無事のご出産を願って「犬のマスコット」をお渡ししています。
日本にも、犬の安産にあやかり、妊娠5か月目の戌の日に腹帯を巻いて安産を願う習慣があります。このマスコットにも、「どうぞ元気に赤ちゃんを迎えられますように」という私たちの気持ちを込めています。
ご出産後には、赤ちゃんと一緒にご来店くださるお客様もいらっしゃいます。お子さまの成長のお話を伺えることも、日々の相談の喜びになっています。
女性薬剤師へのご相談も承っています
土屋薬局には、女性薬剤師の土屋幸もおります。男性薬剤師・女性薬剤師から、ご希望の相談担当者をお選びいただけます。
女性同士の目線で不妊治療について相談したい方や、月経、排卵、おりものなど、男性には話しにくいと感じることがある方も、安心してお声がけください。
漢方相談は無料です
当店では、妊活の漢方として婦宝当帰膠をご紹介することが多く、300ml入り1本・約1か月分の目安で6,490円です。
症状や年齢、治療状況に応じて、併用する漢方もご案内しますが、ご予算やご希望に合わせて自由にお選びいただけます。ご相談後に購入を見送っていただいても大丈夫です。
山形県内はもちろん、県外にお住まいの方からの電話・メール相談も承っています。相談表は、分かる範囲でご記入いただければ大丈夫です。
漢方相談は、山形県東根市神町の土屋薬局へお気軽にお問い合わせください。
土屋薬局は、あなたの人生を応援します!
▶ 一般のお悩みはこちら「漢方相談表」
土屋薬局の漢方相談コーナーには、中国の子授け観音「送子観音菩薩像」が皆さまを見守っています。
▶ 妊活・不育症はこちら「子宝相談表」
漢方電話相談室:0237-48-2550
土屋薬局
山形県東根市神町中央1-10-7
営業時間:平日9時~19時/土曜日9時~18時