【39歳・FSH28.9】卵巣機能低下から妊娠・出産|結婚10年目に女の子が誕生
タイミング療法妊娠・出産の喜び早発閉経(卵巣機能低下)
2026年7月30日

「この日を迎えることができたのは夢のようです。日に日に大きくなっていく我が子を見ているだけで、とても幸せです!」
今回は、39歳でFSH28.9と高く、卵巣機能低下を指摘されていたKさまの妊娠・出産の経過をご紹介します。
Kさまは結婚10年目。病院でのタイミング療法と並行しながら漢方による体づくりを続け、元気な女の子をご出産されました。
お客様より掲載の許可をいただきましたので、最初のご相談から妊娠、ご出産までの経過をご紹介します。
※個人の体験をご紹介するものであり、すべての方に同様の経過や結果を保証するものではありません。
「元気な女の子が誕生しました!」
ご出産後、Kさまより、うれしいメールをいただきました。
こんにちは!
お陰様で、7月に元気な女の子が誕生しました!
予定日より2日早い満月の日に産まれました。
母子ともに健康で、順調に経過しています。
お産も3時間51分と、高齢ながらも安産でした!
この日を迎えることができたことは夢のようですし、日に日に大きくなっていく我が子を見ているだけで、とても幸せです!
本当にありがとうございました!
「日に日に大きくなっていく我が子を見ているだけで、とても幸せです」
長い妊活期間を経ていただいたこの言葉に、私も胸がいっぱいになりました。
39歳・結婚10年目、FSH28.9での漢方相談
最初にご相談いただいた当時、Kさまは39歳、結婚10年目でした。
ホルモン検査の結果は、
FSHが高く、卵巣機能の低下が考えられる状態でした。
初潮は14歳。
月経周期は28~30日、月経期間は4~5日間でした。経血量は初日と2日目が多いものの、生理痛はそれほど強くありませんでした。
また、冷え性や肩こりもありました。
これから病院でタイミング療法を始めるという時期に、土屋薬局へ漢方相談に来られました。
月経周期や体調に合わせた漢方による体づくり
最初のご相談では、月経周期や冷え、体調などを確認し、次のような漢方をご提案しました。
その後も、月経周期や体調の変化を確認しながら、その時々の状態に合わせて漢方を調整しました。
ご相談を始めた翌年頃からは、月経周期が以前より短くなってきたため、「月経周期が短い」という点も考慮しながら、体づくりを継続しました。
婦宝当帰膠、天王補心丹、温清飲、二至丹、知柏壮健丸、帰脾湯、マカ、冠元顆粒などから、その時の月経周期や体調に合わせてご提案しました。
妊活の漢方相談では、同じ漢方を長期間、そのまま続けるとは限りません。
月経周期、基礎体温、病院の検査結果、睡眠、胃腸の状態、冷えや疲れなどを確認し、その時の体調に合わせて内容を見直していきます。
漢方相談を始めて約1年4か月後、待望の陽性反応
漢方相談を始めて約1年4か月後、Kさまから待望の陽性反応のご報告をいただきました。
以前に流産を経験されていたため、妊娠が分かってからも、不安があったことと思います。
妊娠中は体調を確認しながら、婦宝当帰膠、帰脾湯、コンクレバンなどによる体づくりを続けていただきました。
そして翌年の7月、予定日より2日早い満月の日に、元気な女の子をご出産されました。
母子ともに健康で、分娩時間は3時間51分。
本当にうれしい安産のご報告となりました。
FSHが高くても、数値だけで決めつけないこと
FSHは、卵巣に卵胞を育てるよう働きかけるホルモンです。
FSHが高い場合、卵巣の反応が低下している可能性があります。
ただし、FSHは検査を受ける時期や月経周期によって変動することもあります。
そのため、一度の数値だけで妊娠の可能性を決めつけるのではなく、年齢、AMH、月経周期、卵胞の発育、排卵の状態などを総合的に確認することが大切です。
今回のKさまも、FSH28.9という数値を見て、大きな不安を感じていたことと思います。
それでも病院でのタイミング療法と歩調を合わせながら、月経周期や体調に応じた体づくりを根気よく続け、妊娠・出産の日を迎えられました。
病院の不妊治療と漢方を並行しながら
今回の妊娠・出産は、漢方だけによるものではありません。
病院での検査やタイミング療法を受けながら、漢方による体づくりを並行して続けられた経過です。
土屋薬局では、不妊治療を否定したり、漢方だけで妊娠を目指すようおすすめしたりはしていません。
病院での治療内容や検査結果を確認しながら、その方の月経周期や体質に合った漢方を一緒に考えていきます。
焦る気持ちを一人で抱え込まず、治療と歩調を合わせながら、無理のない妊活を続けることを大切にしています。
ご出産、本当におめでとうございます
39歳、結婚10年目、FSH28.9。
以前の流産や、月経周期が短くなる変化も乗り越え、元気な女の子をご出産されました。
この日を迎えることができたことは夢のようです。
日に日に大きくなっていく我が子を見ているだけで、とても幸せです!
この言葉をいただけたことを、私も心からうれしく思います。
Kさま、ご出産、本当におめでとうございます。
ご家族の末永いお幸せと、お子さまの健やかな成長を心より願っております。
大切なご報告と掲載の許可をいただき、誠にありがとうございました。
FSHが高い、月経周期が短くなってきた、卵巣機能低下を指摘されたなど、妊活についてご不安をお持ちの方は、どうぞ土屋薬局へご相談ください。
病院の治療内容や検査結果を確認しながら、お一人おひとりに合った無理のない体づくりを一緒に考えていきます。
土屋薬局
薬剤師・認定不妊カウンセラー
土屋幸太郎
FSH高値と妊活についてよくあるご質問
Q1.FSHが高くても妊娠する可能性はありますか?
FSHが高いことだけで、妊娠できないと決まるわけではありません。
年齢、AMH、月経周期、卵胞の発育、排卵の有無、卵管や精子の状態などを総合的に確認する必要があります。
まずは医療機関で検査を受け、現在の卵巣の状態を確認しましょう。
Q2.FSHは毎回同じ数値になりますか?
FSHは、検査を受ける時期や月経周期によって変動することがあります。
一般的には月経初期に測定されますが、一度の数値だけではなく、過去の検査結果や卵胞の育ち方なども含めて判断することが大切です。
Q3.月経周期が短くなるのは卵巣機能低下と関係がありますか?
年齢や卵巣機能の変化により、月経周期が以前より短くなることがあります。
ただし、ホルモンの変化だけでなく、ストレスや体調などが影響する場合もあります。
月経周期の短縮が続く場合には、婦人科で相談することをおすすめします。
Q4.病院の不妊治療と漢方は併用できますか?
タイミング療法、人工授精、体外受精などと並行して、漢方相談を受ける方もいらっしゃいます。
服用中のお薬や注射、検査結果、今後の治療予定を確認しながら、組み合わせを検討することが大切です。
病院の治療を中断せず、医師や薬剤師と相談しながら進めましょう。
Q5.漢方はどのくらい続けるものですか?
体調や月経周期、年齢、治療内容によって異なるため、一律に期間を決めることはできません。
月経周期ごとの変化を確認しながら内容を見直し、まずは3か月程度を一つの目安として体づくりを進める場合があります。
焦らず、病院の治療と歩調を合わせながら続けていくことが大切です。
FSH高値・卵巣機能低下に関する記事
あわせて、こちらの記事もご覧ください。
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- 【FSH25から7.3へ】卵巣機能低下で体外受精へ進めなかった方の漢方妊活症例
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この記事を書いた人
薬剤師・認定不妊カウンセラー・国際中医専門員A級の土屋幸太郎です。(私たちの経歴は、こちらです)
42歳で結婚し、52歳で父親になるまで、夫婦で10年間の不妊を経験しました。中医学・中医不妊症を約30年学び、妊活、不妊治療、子宮内膜症、子宮腺筋症、PCOS、40代妊活などの漢方相談に携わっています。

神町小学校、東根一中、山形南高校を経て、東京の品川区の星薬科大学を卒業後、東京大学医学部附属病院薬剤部での勤務や、中医学を学ぶイスクラ高円寺中医学研修塾を経て、現在は山形県東根市神町の土屋薬局で漢方相談に携わっています。
山形県は、東北地方に存在し、冬は雪が降り寒く、夏は蒸し暑いという厳しい自然風土があります。農作業に従事している人が多いので、「痛み、しびれ」を訴える人が多いのが実情です。そのような地域のニーズに応じて、土屋薬局では「痛み、しびれ」の漢方相談を得意としています。
2人目のお子様が授からない、流産を繰り返すなどの不妊のお悩み、不育症、体外受精でなかなか授からない、多嚢胞性卵巣症候群、排卵障害、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮腺筋症、卵巣嚢腫(チョコレート嚢胞)、高プロラクチン血症によるホルモンバランスの乱れなど、さまざまなご相談を承っています。
そのほか、にきび、アトピー、湿疹、肌荒れ、掌蹠膿疱症、乾燥肌、喘息、精神疲労、抑うつ感、漢方ダイエット、耳鳴り、耳のつまり、聴力低下、メニエル、めまい、ストレス、不眠、高血圧、高血糖、糖尿病、痛風、高脂血症、腎臓病、肝臓病、がん、冷え、生理痛、男女更年期障害、免疫力の低下、起立性調節障害、発達障害などのご相談もお気軽にどうぞ。
私自身も夫婦で10年間の不妊を経験し、52歳で父になりました。その経験と、約30年にわたる中医学の学び、認定不妊カウンセラーとしての知識を生かしながら、妊活中の方のお気持ちに寄り添う相談を大切にしています。
土屋薬局の妊活相談を支える専門性について、以下で詳しくご紹介します。イスクラ中医不妊症専門講座エキスパートコースも修了していますので、どうぞ安心して子宝相談をご利用ください。
妊活相談を支える二つの専門性
土屋薬局の妊活・子宝漢方相談は、「中医不妊症を約30年学び続けてきた専門性」と「認定不妊カウンセラーとしての学び」の二つを大きな柱としています。私たち夫婦自身が10年間の不妊を経験したからこそ、専門的な知識だけでなく、妊活中の不安や迷いにも寄り添う相談を大切にしています。
①中医不妊症を学び続けて約30年

2017年、イスクラ中医不妊症専門講座エキスパートコースを修了しました。
私は、中医学と中医不妊症について約30年にわたり学びを続けてきました。
その学びの一つとして、漢方メーカーのイスクラ産業が主催する「イスクラ中医不妊症専門講座エキスパートコース」において、10年以上にわたる研究課程を修了しています。
修了証書には、「中医不妊症エキスパートとしての十分な知識を習得したことを証します」と記されています。
長年積み重ねてきた中医学の知識と、土屋薬局での漢方相談の経験を生かし、現在も妊活中の方や不妊治療に取り組んでいる方のご相談に携わっています。
妊活の漢方相談では、月経周期に合わせて身体の状態を考える「月経周期療法」について継続して学び、日々の相談に取り入れています。
ご相談は、年代や治療の段階に応じて承っています。
- 20代・30代・40代の妊活
- 自然妊娠を希望されている方
- 病院でタイミング療法を受けている方
- 人工授精(AIH)に取り組んでいる方
- 体外受精・顕微授精(IVF・ICSI)に取り組んでいる方
- 採卵や胚移植に向けて身体を整えたい方
- 流産を繰り返す不育症にお悩みの方
- 二人目をご希望の方
- ご主人さまの男性不妊について相談したい方
中医学には、その方の年齢や体質、月経周期、不妊治療の経過などに応じて考える、さまざまな漢方があります。
「まだ治療を始めたばかり」「病院での治療と漢方を併用してよいか分からない」「夫婦で一緒に相談したい」といった段階でも大丈夫です。
これまでの経過や現在のお気持ちを丁寧に伺い、ご予算やご希望も確認しながら、その方に合った方法を一緒に考えていきます。
②認定不妊カウンセラーとして

日本不妊カウンセリング学会認定の不妊カウンセラーとして、妊活・不妊治療中の方のご相談に携わっています。
不妊治療に関する医学的な知識を学ぶだけでなく、治療中に生じる不安や迷い、ご夫婦のお気持ちにも寄り添うことを大切にしています。私自身も、結婚してから子どもを授かるまで、夫婦で10年間の不妊を経験しました。そして52歳で、ようやく父になることができました。
不妊治療は「終わりの見えないマラソン」にたとえられることがあります。
期待して、結果を待ち、喜んだり、落ち込んだり、不安になったりする。その繰り返しは、気持ちのジェットコースターのようでもあります。周囲からの何気ない言葉に傷ついたり、ほかの人と自分の人生を比べてしまったりすることもあります。私たち夫婦も、同じような経験をしてきました。
だからこそ、土屋薬局の妊活相談では、検査の数値や治療の予定だけでなく、これまで歩んできた経過や現在のお気持ちも丁寧に伺うことを大切にしています。
中医学を約30年学び続けてきた専門知識、認定不妊カウンセラーとしての学び、そして私たち夫婦自身の10年間の不妊経験。この三つを生かしながら、お一人おひとりの妊活を応援しています。
これまでに、妊娠・出産に関する1,028件の嬉しいご報告をいただきました。
中国漢方では、目の前の症状だけでなく、その方の体質や心身全体の状態を見ながら、身体が本来持っている力を支えていくことを大切にします。
病名だけで判断せず、月経の状態、冷え、胃腸、睡眠、疲れ、ストレス、これまでの治療経過などを確認しながら、その方に合った漢方を一緒に考えていきます。
ご本人だけでなく、ご夫婦での相談や、ご主人さまの男性不妊についてのご相談も承っています。
無理に漢方をおすすめすることはありません。ご予算やご希望を伺いながら、ご紹介した漢方の中から、取り入れたいものをご自身で自由に選んでいただけます。相談したからといって、必ず購入する必要もありません。
「まずは話だけ聞いてみたい」「病院の治療と漢方を一緒に続けられるか相談したい」「今の身体の状態について確認してみたい」という方も、どうぞ安心して土屋薬局の子宝漢方相談をご利用ください。
病名だけで判断せず、これまでの経過や現在のお気持ちを丁寧に伺い、ご予算やご希望に合わせて一緒に考えていきます。ご本人だけでなく、ご夫婦やお子さま、ご両親など、ご家族全体の健康についてもお気軽にご相談ください。
お客様の立場に立った親切で丁寧な漢方相談を心がけ、東北に根を張る薬局として、土屋薬局は従業員一同、もちの木のように粘り強く努力してまいります。

2026年7月18日 土屋薬局にて
薬剤師の妻と息子です。夫婦で土屋薬局に立ちながら、子育てにも奮闘しています。家族で過ごす時間も、日々の相談に向き合う大切な力になっています😊
女性薬剤師へのご相談も承っています
土屋薬局には、女性薬剤師の土屋幸もおります。男性薬剤師・女性薬剤師から、ご希望の相談担当者をお選びいただけます。
女性同士の目線で不妊治療について相談したい方や、月経、排卵、おりものなど、男性には話しにくいと感じることがある方も、安心してお声がけください。
漢方相談は無料です
当店では、妊活の漢方として婦宝当帰膠をご紹介することが多く、300ml入り1本・約1か月分の目安で6,490円です。
症状や年齢、治療状況に応じて、併用する漢方もご案内しますが、ご予算やご希望に合わせて自由にお選びいただけます。ご相談後に購入を見送っていただいても大丈夫です。
山形県内はもちろん、県外にお住まいの方からの電話・メール相談も承っています。相談表は、分かる範囲でご記入いただければ大丈夫です。
漢方相談は、山形県東根市神町の土屋薬局へお気軽にお問い合わせください。
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