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独歩顆粒の販売、売上げ連続日本一の山形県東根市神町の土屋薬局です。
痛み、しびれの漢方相談の実績があります。ここさくらんぼの故郷で寒さや疲労、農作業に従事する方が多いですので、痛み、しびれの漢方相談が多いです。ぜひ土屋薬局まで漢方相談お寄せくださいね。
山形県東根市神町 土屋薬局 薬剤師、国際中医師 土屋幸太郎
独歩顆粒について
おはようございます。
土屋です。
今週末に秋保で一泊研修があるのですが、
天気予報に雪マークになるようになってきましたので、
明日に車のタイヤ交換をして雪に備える予定です。
朝日連峰など山々は白い帽子の姿に変わりつつあり、
気たるべき冬を実感しているところです。
さて、当店では昔から独歩丸どっぽがん)という足腰の痛み、しびれに強い漢方薬に慣れ親しんで、
多くのお客様にも喜んで頂きました。
一時は雑誌に取材もされたりして、独歩丸とともに漢方相談していったと言いましても過言ではありません。
しかしその幸せな日々もつかの間、中国の工場が突然に独歩丸の製造を中止してはや3年間。
その3年間は独歩丸抜きで痛み、しびれの漢方相談をしていましたので、「画竜点睛を欠く」状態でした。
今年の秋、先々月の9月にめでたくその後継者である独歩顆粒(どっぽかりゅう)が新発売されましたので、
漢方のパンダマークの薬局の先生方と一緒に大いに喜んでいるところです。
独歩顆粒をお湯に溶かして服用しているときに写真を撮影して記事にしてみました。
<2012年11月20日撮影 土屋薬局店内>
これが新発売された独歩顆粒です。
独りでも元気に歩ける、いつまでも独りで歩ける。
そんな願いを込めています。
銀色の光り輝くパッケージに包まれています。
1包を湯飲み茶わんに入れまして、お湯割りしてみます。
けっこう、しっかりとした量がある独歩顆粒です。
ジャーっとお湯で割ると、風味があるいい漢方の香りがしてきました。
一言でいえば「甘辛い」味です。
過去に独活寄生湯(どっかつきせいとう)といえば、煎じても飲みづらい味と言われていましたが、
それが独歩丸になり誰でも飲めると喜んでいた過去が懐かしくなるほど、よくできた漢方製剤です。
生姜(しょうきょう)や細辛(さいしん)の辛さに、当帰(とうき)や党参(とうじん)、茯苓(ふくりょう)などの甘さもあり、
桂皮(けいひ)と いっってシナモンも配合されていますので、薬性全体としては、
滋養強壮てきな「甘味」に、痛み、しびれの原因となる風寒湿の邪気を追い出す「辛味」もあるという絶妙な方剤となっています。
こうして私は毎日、独歩顆粒を自分で飲んでみて効き目を確かめています。
イスクラ独歩顆粒
効能効果:疲れやすく、下肢が冷えやすいものの次の諸症:腰痛、関節痛、下肢のしびれ、痛み
用法用量:成人(15歳以上)1回1包、1日2回、食間または空腹時に服用してください。
です。